日本でのビジネスに「行き詰まり」を感じたら
日本の総人口数は2024年現在、年間78万人が減少しており、2030年は、毎年100万人が減少するそうです 。100万人という数字は、秋田県、和歌山県、香川県と同じ人口です。毎年、日本の県がひとつ、ふたつ、無くなる計算です。
いずれにしろ、市場は縮小し、特に製造業は厳しいと思います。
このままだと、2050年は1億人を下回り、市場が縮小し続ける中で、生き残り戦略は次の3つです。
- 縮小し続ける日本市場で企業・消費者ニーズをつかむ戦略をとり続ける。
- 海外の有望市場に参入し、新しい市場を生み出し、新たな需要を掘り起こす。
- 上記2つを、同時に取り組む。
最近、インド市場のポテンシャルが、マスコミなどに宣伝され、有望であると認識されています。
しかし、グローバル化の必要性を感じながら、なかなか進まないこのギャップは何でしょうか?
インドは特に、全体的に中堅・中小企業の進出が進んでいません。
日本の印刷企業オーナーと話をすると、
「インドは人口が多いし、将来有望なことはわかる。でも、インフラは不十分で、外資規制とかもあるようだし、インドはもう少し先になってから考えよう」とか、「インドは市場として魅力なのはわかるけど、わからないことが多すぎる。失敗したくないから、様子をもう少し見てからにしよう」あるいは「インドは候補に挙げているけど、具体的に何から始めたらいいかわからない」 という声が今迄は、とても多かったです。
しかし、中長期的な観点からインドを媒介し、中東、アフリカ市場を視野に入れた戦略も考えられます。市場は確実に西へと移動します。グローバル社会で生き残るためには、企業体質を変えて経営戦略をシフトしなければなりません。
印刷企業にとり、インド市場はチャンスです。
幸いにも、日本政府、インド政府は、日本企業進出を税制面、ビジネス環境面から、大きく支援しております。
もし、下記のようなことに興味があれば、
- インド市場に、参入する可能性があるのか知りたい。
- インドを媒介し、中東、アフリカも視野に入れた中長期的な企業活動を行いたい。
是非、ご連絡ください。
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